ネットで医師暴走、医療被害者に暴言・中傷 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100306-OYT1T00532.htm

うまくまとまらないのですが、気になった点を挙げていきます。

・意見を述べるのは自由であるが、誹謗中傷になってしまうのは良くない。しかし発言の自由は認められるべきであるから、結局は利用する個人の問題だろうか。

・暴言や中傷の例として「2ちゃんねる」や「Wikipedia」に書き込まれた内容が挙げられているが、それらが医師の仕業であることが確認できているのか。

・記事のタイトルや冒頭で「被害者」という言葉が使われている。一方、具体的事例として挙げられている「2006年に奈良県の妊婦が19病院に転院を断られた末、搬送先で死亡した問題」、「産婦人科医が逮捕された福島県立大野病院の出産事故(無罪確定)」、「割りばしがのどに刺さって男児が死亡した事故」では、裁判の結果いずれも医師に過失はないとの結論が出ている。したがって「被害者」という言葉を使うのは不適切ではないか。

・マスコミが医師に対して言いたい放題なのは問題にしないのか。
 ※私が「言いたい放題」だと思った報道の例
 ↓
 http://blog.nikkansports.com//nikkansports/writer/archives/2006/10/post_565.html
 http://75424.diarynote.jp/200811030112213877/
 http://75424.diarynote.jp/200812280251556253/

・報道されている内容に対する批判や誤りの指摘をネット上でしている医師もいるようだが、そういった活動には触れないのか。そもそも報道に対する批判があることについてどう考えているのか。



 どうも上手くまとまらないのですが、こんなところでしょうか。

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