ふらりと立ち寄った古本屋で、江本勝と比嘉照夫、新谷弘実、七田眞、船井幸雄の本が同じ棚に並んでいるのを発見しました。科学のような言葉を使っているけど中身は科学的に間違っている主張をするような人達の本なので、思わず笑ってしまいました。

 店員がわかっていてそんな並べ方をしたのなら拍手したいところだったのですが、全く関係のなさそうな本も一緒にならんでいたので単なる偶然だったのでしょう。100円で売られていたので6冊ほど買ってみたのですが、他に読みたい本がたまっている状態なので読むのはずっと後になりそうです。

コメント

マサムネ
2010年2月12日23:05

ブックオフに行くと意外とそういう並びをしてることがあります

ね。仏教とキリスト教の本とイスラム教のほんが喧嘩もせずきち

んと並んでいる。本にできるのだから人にできないものかとおも

ったりします。

リノール
2010年2月13日20:36

>仏教とキリスト教の本とイスラム教のほんが喧嘩もせずきちんと並んでいる。

 本は動きませんし、喋りもしませんからね。本を書いた人、読む人が何を考えるかが問題でしょう。

 ちなみに私が見つけた本の著者達はお互いに交流があるらしく、どうやら仲が良いようです。船井幸雄は江本、比嘉、七田、新谷のことを好意的に紹介していますし、七田と比嘉の理論には江本の大好きな「波動」(ただし物理学の教科書に載っているような意味ではない独自の理論)が出てきます。一緒に講演会に出た人達もいます。

 なので古本屋で見つけた時は「こんな所でも仲良く並んでいるのか!」と驚き、つい笑ってしまったのです。

マサムネ
2010年2月14日23:24

古本屋でも類友なんですね^^