全日本マスターズ選手権が1月18日に行われました。出場選手は1981年に世界選手権で優勝した朝倉利夫や、数年前まで全日本チャンピオンだった小柴健二、関川博紀、天谷満博ら豪華な顔ぶれでした。

 1・18全日本マスターズ選手権に大会史上最多の151選手が出場
 http://www.japan-wrestling.jp/New09/997.html

 これだけでも十分にすごいのですが、もっとすごい人が出場していました。女子の部に64歳の選手が出場していたのです。しかもレスリングを始めたのは2年前で、試合に出るのは今回が初めてでした。

 【特集】吉田沙保里の勇姿にあこがれマットへ! 64歳の女子選手がデビュー…山田純子さん(太田章ク)
 http://www.japan-wrestling.jp/New09/981.html

 格闘技経験が一切ない上に、60歳を過ぎてからレスリングに挑戦するとは随分と思い切ったことをされたのですね。これからも頑張ってほしいです。あくまでも無理のない範囲で。

 マスターズ選手権の結果はこちらから
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 151選手が参加して熱戦を展開…全日本マスターズ選手権
 http://www.japan-wrestling.jp/New09/980.html

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