毎度愉快な記事で楽しませてもらっている『虚構新聞』というサイトですが、まさかこんな形で利用されているとは思いませんでした。ちなみに『虚構新聞』作者さんのサイト経由で知りました。
NIE 「教育に新聞を」 変わる指導要領 アドバイザー座談会*増える「情報」の記述 環境の変化に対応を(2の1) 北海道新聞 2008年7月28日掲載
http://www.doshin-nie.com/shimen/detail/20080728/01.html
この記事の場合、「ネットの情報は必ずしも正しくない」という練習問題として『虚構新聞』が使われているのですね。もっともらしいことを書いてあるものの注意して読めば怪しいことに気付くでしょうし、別の情報源と比較すれば出鱈目であることがわかるはずです。その上ジョークとしても楽しめるのであれば、『虚構新聞』は非常に良い題材なのかもしれません。どうやらこの先生、なかなか洒落のわかる人のようです。
怪しい話をうっかり信じてしまうと、それを人に話すことで自分が「騙された側」だけでなく「騙す側」にもなってしまう場合があります。どちらにもならないよう、注意しなくてはなりません。
NIE 「教育に新聞を」 変わる指導要領 アドバイザー座談会*増える「情報」の記述 環境の変化に対応を(2の1) 北海道新聞 2008年7月28日掲載
http://www.doshin-nie.com/shimen/detail/20080728/01.html
ネット検索をする際は「必ず複数の情報源に当たる」「公的な組織や新聞社のサイトを参考にする」よう指導する。あえて使うのは「虚構新聞」というサイト。新聞社のホームページに似せて作っており、中身はすべてジョークだが、グーグルなどでキーワード検索すると項目一覧のトップに表示されることもある。ネットの情報は必ずしも正しくないことを教えるのに役立つ。「新聞だって100%信用できるわけではないよ」と言いたいところですが、それはひとまず置いておきましょう。確かにネット上では真贋定かでない話や、明らかに間違っている話も見つかります。そういった話をうっかり信じてしまうことで、恥をかいたりあるいはもっと痛い目に遭うかもしれません。書いた人の単なる勘違いである場合だけでなく、悪徳業者のように騙す意図を持っている場合もあるからです。
この記事の場合、「ネットの情報は必ずしも正しくない」という練習問題として『虚構新聞』が使われているのですね。もっともらしいことを書いてあるものの注意して読めば怪しいことに気付くでしょうし、別の情報源と比較すれば出鱈目であることがわかるはずです。その上ジョークとしても楽しめるのであれば、『虚構新聞』は非常に良い題材なのかもしれません。どうやらこの先生、なかなか洒落のわかる人のようです。
怪しい話をうっかり信じてしまうと、それを人に話すことで自分が「騙された側」だけでなく「騙す側」にもなってしまう場合があります。どちらにもならないよう、注意しなくてはなりません。
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