ツタヤで『変態村』を借りてきました。こんなタイトルですが、ホラーの棚にありました。
『変態村』 (Calvaire) は、ベルギーの監督ファブリス・ドゥ・ヴェルツが製作・脚本を担当した映画。ローラン・リュカ演じる売れない歌手の青年が迷い込んだ狂気の潜む村が、彼の存在によってさらに狂っていくさまを描く。 (Wikipedia 「変態村」より)
肝心の中身はといいますと、気味の悪い話ではありますが「怖い」という感じではありませんでした。

登場する人物も、「変態」よりは「狂っている」とする方が適切でしょう。

もちろん、こんなヤツ↓は出てきません。
http://homepage2.nifty.com/TRIP-TRAP/right151.html

調べてみると、原題「Calvaire」はフランス語で「殉教・殉死・苦難」という意味のようです。ラテン語ではキリストが磔になった「ゴルゴタの丘」を指すそうです。なんだって『変態村』なんて邦題にしたんでしょうか。私のように、変なタイトルに釣られる人を狙ったのでしょうかね。

コメント

マサムネ
マサムネ
2008年4月17日23:48

変態仮面懐かしい。思わず笑いました。

リノール
リノール
2008年4月21日23:04

タイトルに「変態」がつく作品として真っ先に思い浮かんだのが変態仮面でした。