4月5・6日はジャパンビバレッジ杯平成20年度全日本女子レスリング選手権大会です。
女子選手が大人も子供も、おねーさんも(下は4歳から上は社会人まで)一堂に会して行われます。この大会と天皇杯との成績で世界選手権の代表が決まります。しかし、今年は五輪代表が既に決定していますので少々盛り上がりに欠けると思われるかもしれません。
それでも五輪実施階級以外では世界選手権代表を決める重要な大会に変わりありません。五輪代表に決まっている選手にとってはこんなところで負けるわけにはいきませんから、やはり気合が入るのではないでしょうか。
シニアの部で面白そうな階級は、
48kg級
伊調千春が五輪代表を決めていますが、坂本真喜子との勝負はいつも接戦になっています。今回はどうなるでしょうか。
59kg級
五輪出場を目指して階級を変えていた正田絢子が、この階級に戻ってきました。本来の実力からいけば正田が有利でしょう。ただ、昨年12月の天皇杯では72kg級に出場するために体重を増やしていますから、今回59kg級に出場するために体重を戻すのは大変ではなかったかと思います。そのあたりがコンディションに影響しないのかと少し心配ではあります。
ジャパンビバレッジ杯全日本女子選手権見どころ(日本レスリング協会)
http://www.japan-wrestling.jp/New08/848.html
ところでこの大会の名称は、昨年は「ジャパンビバレッジクイーンズカップ」、その前は「ジャパンクイーンズカップ」というものでした。中身は変わらないのでしょうが、「クイーンズカップ」という名前が好きだったので、少し残念ではあります。
[追記]
48kg級の伊調千春は左ひざを、72kg級の浜口京子は左手首を傷めてしまい、棄権することになりました。
女子選手が大人も子供も、おねーさんも(下は4歳から上は社会人まで)一堂に会して行われます。この大会と天皇杯との成績で世界選手権の代表が決まります。しかし、今年は五輪代表が既に決定していますので少々盛り上がりに欠けると思われるかもしれません。
それでも五輪実施階級以外では世界選手権代表を決める重要な大会に変わりありません。五輪代表に決まっている選手にとってはこんなところで負けるわけにはいきませんから、やはり気合が入るのではないでしょうか。
シニアの部で面白そうな階級は、
48kg級
伊調千春が五輪代表を決めていますが、坂本真喜子との勝負はいつも接戦になっています。今回はどうなるでしょうか。
59kg級
五輪出場を目指して階級を変えていた正田絢子が、この階級に戻ってきました。本来の実力からいけば正田が有利でしょう。ただ、昨年12月の天皇杯では72kg級に出場するために体重を増やしていますから、今回59kg級に出場するために体重を戻すのは大変ではなかったかと思います。そのあたりがコンディションに影響しないのかと少し心配ではあります。
ジャパンビバレッジ杯全日本女子選手権見どころ(日本レスリング協会)
http://www.japan-wrestling.jp/New08/848.html
ところでこの大会の名称は、昨年は「ジャパンビバレッジクイーンズカップ」、その前は「ジャパンクイーンズカップ」というものでした。中身は変わらないのでしょうが、「クイーンズカップ」という名前が好きだったので、少し残念ではあります。
[追記]
48kg級の伊調千春は左ひざを、72kg級の浜口京子は左手首を傷めてしまい、棄権することになりました。
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