吉田沙保里、連勝は119で止まる・レスリング女子 [日経新聞]

01月19日付 日経新聞の報道「吉田沙保里、連勝は119で止まる・レスリング女子」へのコメント：
まさか吉田が負けるとは思いませんでした。

微妙な判定だったとはいえ、相手選手も吉田を相当研究していたようです。

ちょっと腑に落ちないところもありますが、試合は終わってしまったのですから仕方がありません。北京五輪での巻き返しに期待しましょう。

そういえば、カレリンがシドニー五輪で敗れたときも、クリンチの状態からクラッチを切ってしまったことによる失点というスッキリしない負け方でした（こちらは「微妙な判定」という程ではありませんでしたが）。連勝が途切れる時というのは、意外とそんなものなんでしょうか。

もう一つ思い出したので、ついでに紹介しておきましょう。
昭和63年11月場所千秋楽　大乃国　対　千代の富士　（日本相撲協会）
http://sumo.goo.ne.jp/kiroku_daicho/mei_shobu/request10.html
千代の富士の連勝が、53でストップした時の取組です。「歴史に残る名勝負」として紹介されているとおりの大相撲です。この頃の千代の富士はあまりに強かったので、「この人、いつになったら負けるんだ？」と思いながら見ていたことを思い出しました。