「冬道で転んで怪我をしないためにはどうしたらいい?」
と聞かれたので、
「受身の練習をしておけば、大怪我はしにくいぞ」
と答えたら
「そんなのはお前だけだ」
と言われました。

真面目に答えるなら、まずは転ばない方法を身につけることでしょうか。
「転ばないコツおしえます」
http://tsurutsuru.jp/kaiteki/kotsu/kotsu.html

私が思うに靴の選び方、服装、歩き方などは勿論重要ですが、油断しないことが第一ではないでしょうか。スパイク付きの靴でも滑って転んだことはありますし、夏と同じ靴で走ってみても(さすがに全力疾走はできませんでしたが)平気だったこともあります。

「受身の練習」と言ったのは半分冗談ではありますが、頭を打ったり手を突いた拍子に捻ってしまうこともあり得ます。転び方も大事ではないでしょうか。もちろん、転ばないで済むのが一番ですが。

道が混雑している場合、近くで転んだ人に巻き込まれる場合もありますから(とっさに何かに掴まろうとして、腕や服を引っ張られることがあります)、こちらも注意が必要です。滑って転んだ友人が、前を歩いていた別の友人にスライディングタックルを食らわせた時には爆笑してしまいましたが。

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