10月31日付 朝日新聞の報道「山本KID、五輪出場を断念「総合格闘技に専念」」へのコメント:

平成19年度はレスリングの大会での実績が全くないことから「五輪出場以前にそもそも天皇杯への出場資格がないのでは?」と思い、大会要項を確認してみました。

天皇杯全日本選手権 大会要項・申請書
http://www.japan-wrestling.jp/alljapan.pdf

18年度天皇杯でベスト8の成績を残していますので、出場資格は満たしています。てっきり3位以内でなければならないのだと思っていました。
ついでに平成16年度の大会要項も見てみましたが、やはり天皇杯だと8位以内であれば出場資格を得られることになっていました。どうやら私の勘違いだったようです。

天皇杯全日本選手権 大会要項・申請書(平成16年度)
http://www5f.biglobe.ne.jp/~JWF2004/New04/z-alljapan.pdf

ところで参加資格を2つの大会要項で見比べてみると、以前は国民体育大会(少年)や全国高等学校選抜大会でも優勝すれば出場できたのですが、現在はできなくなっています。高校生が天皇杯に出場する場合の条件を、全国高等学校選手権大会(インターハイ)又は高等学校グレコローマンスタイル選手権大会での優勝のみにしたのは何か理由があったのでしょうか。(追記:JOC杯全日本ジュニア選手権大会(ジュニアの部)優勝でも出場できます。)高校生だと出場しても勝ち上がるのは難しいから、ということなのでしょうか。(高校生で全日本チャンプになった人もいますが、非常に稀です。)

コメント

nophoto
☆★
2007年11月1日23:55

初書きです。
最近コメントする人、来ないみたいですね・・・。

リノール
リノール
2007年11月4日22:17

もともと更新する頻度もまばらな日記なので、コメントが付かないことは気にしていません。(レスリングの話題ばかりだと、なかなかコメントしにくいのかもしれませんが)
もし気が向いたら、また見に来ていただけると幸いです。もちろん、コメントも歓迎します。