福岡県で、チョウセンアサガオによる食中毒が発生しました。オクラと間違えて食べてしまったそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070314-00000168-mailo-l40

こちらの写真を見た限りでは、チョウセンアサガオの方が白っぽくて丸みを帯びているように見えますが確かに似ています。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin//////////dokusou/01.html

ゴボウと間違えてしまったことによる中毒例もあります。ゴボウを収穫した時に、地上部が枯れていたために近くに生えていたチョウセンアサガオの根と混ざってしまったそうです。
http://www.pref.okayama.jp/seikatsu/kanpo/c_asagao.htm

以前にも書いたかもしれませんが、こういった事故はちょっと注意していれば防げるものだと思います。

そもそも、よくわからないものは口にしない。
(見た目が似ていても中身が一緒とは限りません)
植えるときには食べるものと、そうでないものは分けて植える。
(境界線は明確に)
そしてできれば、自分が育てている植物がどういったものか知る。
(綺麗な花にはトゲだけでなく毒があることも)

これらのことに注意しておけば事故は随分減らせるのではないでしょうか。

コメント

マサムネ
マサムネ
2007年3月16日2:28

以前住んでいたアパートの緑地にはニラににおいのよく似た青い草?が生えていた。

青物に飢えていた僕が「これレバニラにして食えるかな?」と当時の彼女の言ったら「やめなさいよ」と言われてやめた。

たべなかったけどとてもニラに似ていた。 

その植物は白い花を後で咲かせていた。

食べてないのでなんだったかはなぞ。

僕は色がきれいだからってヨウシュヤマゴボウの実を食べたりしないですよ。もちろん、根も食いません。

セリとモチクサとノビルしとタラノメしか食えるの知りません。

リノール
リノール
2007年3月17日23:38

私も山菜やキノコについては、そんなに知らないのです。フキ、ワラビ、ギョウジャニンニクとか自分で見分けられる物なら良いのですが、それ以外は詳しい人が一緒にいる時でなければ食べません。食べられるかもしれない物を放っておくのはもったいない気もしますが、命は惜しいのです。